結婚式場選びをはじめるにあたって、何か事前準備は必要?
そんな人向けに、決めておくといい、結婚式の希望や条件を説明していきます。見学会、ブライダルフェアに行く前に準備です。
結婚式のイメージを固めておくと、会場を探すのが楽ちんになります。
相談カウンターを利用したり、両親の意見を聞く時にも役立ちます。どんな結婚式にしたいか、まずは二人で話し合いです!
ただ…熱くなり過ぎて、喧嘩しないよう注意です。議論はほどほどに(笑)
目次
見学前に決めておくべき5つの希望
希望や条件を決める時のアドバイス
ざっくりでも希望や条件を決めておくと、結婚式場選びがスムーズに進みます。難しく考えず、楽しみながらアイディアを出しましょう!
優柔不断な人こそ、結婚式のイメージを事前に話し合うといいです。プランナーさんに、自分たちのこだわりポイントを的確に伝えるためです。
また、質問もまとめておけば、聞き忘れを防げます(例:支払いに関する質問)。
5つの希望についての詳しい説明
結婚式の時期・人数・場所・予算・内容。5つの希望や条件について、掘り下げていきます。
イメージがすでに固まっているなら、何を一番重視したいか、優先順位を決めるといいです。
時期、結婚式はいつ挙げる?
結婚式の時期は、自分たちと招待客にとって、都合がいい日を選ぶといいです。
具体的には「春夏秋冬いつ頃にする?」、「土日祝それとも平日?」、「大安や仏滅など日柄はどうする?」か考えてみましょう!
二人の記念日、誕生日もありです。念のため、両親の意見を聞くのを忘れずに。後になってNGを出されると、説得に苦労します。
予定日が決まると、見学会やブライダルフェアで、空き状況を確認できます。また、リアルな金額の見積り書を作ってもらえます。
希望が埋まっていた時のために、候補日は2~3つ用意です!
わたしの体験談
わたしは最初、時期のこだわりが全くなかったです。予定日を決めたのは、1件目の会場を見学した後です。
見積りをもらう段階で、候補をなんとか2つに絞りました。ハイシーズンの5月とオフシーズンの8月では、見積り金額が最大80万円も変わりました。
結局、8月に結婚式を挙げました。旦那の誕生日ということで、割引特典が付いたのも決め手になりました。
人数、結婚式は誰を招待する?
結婚式に来てほしいのは誰か、リストアップしてみましょう!
友達・会社関係・親戚をどこまで呼ぶのか、合計何人くらいになりそうか数えます。
招待人数は、新郎側と新婦側でだいたい5対5のバランスが多いです。披露宴会場のテーブルが配置しやすくなるからです。
招待人数は合わせなきゃダメ?
だからと言って、無理に合わせる必要はありません!新郎側と新婦側で、招待人数がバラバラでも全然OKです。
また、主賓の祝辞、乾杯あいさつ、受付を誰にお願いするか決めておくといいです。招待状を送る時に、慌てなくてすみます。
家族や親しい友達だけ!招待客10〜40人なら少人数ウエディングも検討
場所、結婚式はどこで挙げる?
結婚式は今住んでいる場所がいい?それとも地元、リゾートに行きたいですか?
自分たちはもちろん、招待客がアクセスしやすいか、想像しながら決めるといいです。
エリアが決まれば、ウエディングサイトで、候補の結婚式場を絞り込めます。どんな会場があるか、サイトをチェックです。
エリア別!おすすめウエディングサイト
補足:その他エリア(北海道・東北・北陸・中国・四国)は、ゼクシィで結婚式場探しです。ハナユメ、マイナビウエディングはエリア対象外です。
予算、結婚式にはいくらかける?
結婚式にいくらまでお金をかけるか、予算を決めておきましょう!
貯金はあるか、両親に援助してもらえるか確認です。さらに、ご祝儀を仮定して、結婚式費用の上限を計算してみます。
もらえるご祝儀はどのくらい?
ご祝儀の相場は、友人や同僚が3万円、上司が3~5万円、親族が5~7万円です。
自己負担のありなしを早めに知っておけば、お金の心配が減ります。
もし貯金が少なくて、結婚式にお金をかけられないなら、会費制ウエディング、フォトウエディングという案もあります。
ただ、内容は普通の結婚式と比べると、正直劣ります↓急ぐ理由がなければ、頑張って貯金した方がいいです。
内容、結婚式の演出はどうする?
どんな結婚式にしたいか、理想のイメージを書き出してみましょう!
例えば「ウエディングドレスとカラードレス2種類着たい」、「親とバージンロードを歩きたい」、「フラワーシャワーをしたい」など。
挙式や披露宴の流れを想像しながら、やりたい演出を考えていきます。
話し合うといい項目
- ドレスの着数
- 前撮りの有無
- 挙式スタイル(教会式・人前式・神前式)
- 絶対ゆずりたくない、こだわりポイント
ドレスの着数、前撮りの有無は、あらかじめ話し合ってください。条件次第で、見積り金額が数十万円単位で変わるからです。
二人でよく話し合うことが大切
結婚式の時期・人数・場所・予算・内容。
式場見学に行く前に、5つの希望や条件を二人で話し合いです。時には言い争ったり、もめたって大丈夫です。
わたしも早い段階から、旦那との小競り合いがありました(笑)大変かもしれませんが…ファイトです!