結婚式費用をできるだけ節約したい
そんな人は、結婚式を挙げる時期を工夫してみてはどうでしょうか?同じ結婚式場でも時期によって、かかる金額が大きく変化します。
結婚式場はホテルなどと同じで、多くの人が利用する時期は料金が高くなる、そして、あまり人が利用しない時期は安くなる傾向があります。
早速、結婚式が安い時期「オフシーズン」と結婚式が高い時期「ハイシーズン」について説明していきます。
目次
結婚式が安い時期と高い時期はいつ?
安い時期、オフシーズン
12月、1月、2月といった冬の寒い時期、そして、7月、8月といった夏の暑い時期は、結婚式を挙げる人が少なく、割安な料金設定となることが多いです。
高い時期、ハイシーズン
それに対して3月、4月、5月、9月、10月、11月といった、気候が安定し、過ごしやすい日が続く時期は、結婚式を挙げる人が多く、割高な料金設定となることが多いです。
6月のジューンブライドは安い?高い?
特に欧米では幸せなれると人気の6月、ジューンブライドですが、日本だと梅雨の時期ということもあり、避ける人もいます。
ただ、その言葉が持つ力は絶大で、どうしても6月に結婚式を挙げたいという人もいます。安くもなく、高くもない、時期かもしれません。
かもしれませんと曖昧な表現になっている理由は、雑誌や結婚式場によっては人気ということもあれば、不人気ということもあるからです。
安い時期と高い時期ではどのくらい金額が違う?
わたしの場合、結婚式場探しをはじめた当初、時期に関する希望はありませんでした。ただ、安く済むんであれば嬉しいというぐらいの気持ちでした。
見積りをもらった8月(安い時期)と5月(高い時期)とでは、まったく同じ内容で、見積もり金額に最大80万円ぐらいの差があり、かなり驚きました。
80万円の差は大きいということで、結局8月を選びました(人数は約60人)。
8月、お盆明けの一番暑い時期に、結婚式を挙げた花嫁の感想
ホテル、また、挙式、披露宴の会場も同じ敷地内で冷房もがんがん効いていたので、暑さを感じることはありませんでした。
ただ、お色直しの時、ガーデンから入場したんですが、その時、たった数分間、外にいただけで汗だくになりました。
結局、付き添いの人がこまめに汗を拭いてくれたので、問題はなかったですが、人によっては嫌だなと感じると思います。
また、結婚式に参加してくれたゲストの人は、何でこの暑い時期にと感じたかもしれません。そこは謝りたいです。
時期だけじゃない!他のポイントにも注目
上でも言ったり通り、同じ結婚式場でも時期によって、かかる金額が大きく変わってきます。ただ、金額が変わるポイントはそれだけではないです。
大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅などの日柄、平日と休日、午前と午後などの時間帯などでも金額が変わってきます。
また、同じ連休中でも祝日を挟んだ3連休などは金額が高くなる傾向、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、年末年始などは安くなる傾向があります。
まず結婚式場を見学して、見積りをもらうのが一番
結婚式費用が安くなったり、高くなったりするポイントは、時期だけではありません。
ただ、結婚式を挙げる時期を工夫するだけで、節約になるのは事実です。
まずは、気になる結婚式場を見学して、実際に見積もりをもらってみるといいです。わたしのように、安い時期と高い時期の両方を希望にして、比較してみるのもありだと思います。
また、その時、結婚式場の営業さんに、安い時期と高い時期のメリット、デメリットもそれそれ確認してください。わたしなんかより、もっと役立つアドバイスをしてくれるはずです。
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