せっかくの結婚式、金銭トラブルに巻き込まれたくない↓
そんな人向けに、式場見学時に聞くべき、お金に関する質問を紹介します。特に注意なのが内金、キャンセル料、支払い方法です。
式場を最終決定する前に、支払いで不安や心配な点は、しっかり聞きましょう!
目次
カウンセリングの時に聞くといい質問まとめ
結婚式場の見学会やブライダルフェアには、最後にカウンセリング(いわゆる見積り提案)の時間があります。
カウンセリングでは、結婚式”お金の話”について細かく質問です。
内金について
結婚式場の申し込みには、内金が必要です。契約書類にサインして、内金の支払いを済ませると、正式契約となります。
内金とは?
費用の一部を前もって支払うことです。支払った金額は、請求金額から最終的に差し引かれます。一時金や申込金とも呼ばれます。
内金はいくらか?支払い期限はいつまでか?支払い方法はどうか?聞いておきましょう。うっかり払い忘れないよう注意です!
わたしの場合、内金は10万円でした。手持ちがなく、近くのATMにダッシュ!引き出した現金を手渡して、領収書をもらいました。
補足:内金の支払いは、契約日でなくても大丈夫です。また、銀行振込もできます。わたしは、後で払うのが面倒なので、ATMに駆け込みました(苦笑)。
キャンセル料について
契約後の取り消しには、キャンセル料がかかります。結婚式の日取りが近づくにつれて、キャンセル料は高くなります。
キャンセル料はいつから発生するのか?いくらなのか?また、結婚式を延期した場合はどうなるのか?念のため、聞いた方がいいです。
わたしは、聞き忘れてしまいました。ただ、契約書の裏面にキャンセル規定があるのを発見して、旦那が細かくチェックしていました。
支払い方法について
結婚式費用は、ご祝儀をもらってから払いたい。マイルやポイントを貯めているから、クレジットカード払いの方が嬉しい。
希望は、人それぞれです。「支払いは前払いか、後払いか?」「現金、振込、カード払いを選べるか?」スタッフさんに質問です。
前払いと後払いはどう違う?
前払いは、結婚式を挙げる前に支払います。まとまった額(300万円ぐらいが目安)の貯金が必要です。後払いは、結婚式が終わった後に支払います。ご祝儀でまかなえるため、貯金が少なくても大丈夫です。
わたしも貯金の都合上、後払いを考えていました。見積り提案の段階から、全ての式場で後払い希望と伝えました。
ブライダルローンってどうなの?
資金不足で悩んでいると、ブライダルローンを提案してくる式場もあります。ブライダルローンは金利がかかるため、おすすめできません。
参考:スルガ銀行の結婚式費用立替えプラン←過去にはゼクシィと提携
もし、結婚式の時期をずらせるなら、先に延ばすのも手です。半年間、あるいは一年間、二人で協力して、結婚式のお金を貯めてみては?
遠慮は不要!分からないことは必ず聞くべき
数百万円単位のお金がかかる結婚式。金銭トラブルは、起きない方が絶対にいいです!
結婚式の内金、キャンセル料、支払い方法…
結婚式費用の支払いで分からないことは、ハッキリ聞くべきです。こんなはずじゃなかったと、後悔してからでは遅いです。
見学会やブライダルフェアなら、式場の営業さん、プランナーさんに直接確認できます。遠慮せず、どんどん質問しましょう。